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今月の特集

 世界的に有名なマドローダムはオランダの見所すべてに親しめる素敵なミニチュアの街。アルクマールのチーズ市、ハーグの平和宮(国際司法裁判所)、アムステルダムのダム広場に建つ王宮、ユトレヒトのドム塔、アムステルダムの運河沿いの家(カナルハウス)、デルタ・プロジェクトの一部といったオランダの有名スポットが25分の1サイズに縮小され再現されています。

 マドローダムはいつでも活気が溢れています。新設されたアムステルダム・スキポール空港では飛行機が動いていたり、出発ホールと到着ホールで人々が待っていたりする様子を目の当たりにします。最新の動く歩道まであります。
 風車の帆が回り、運河クルーズ船が行き交い、消防隊が港で消火活動を行い、近代的な列車が世界最大の鉄道模型線路を走ります。

 2005224日から531日まで「マドローダムのミッフィー展」をお楽しみいただけます。ぜひご来場の上、日本でも大人気のミッフィーの世界をご堪能ください。ミッフィーは作家でありイラストレーターであるディック・ブルーナさんの手により生まれ、2005年誕生50周年を迎えます。

 半世紀もの間、世界的に有名なキャラクターであり続けたミッフィー。1950年代より発行されているブルーナさんのミッフィーやその他子供向けキャラクターが登場する絵本は、全世界で約8500万部出版されています。小さな絵本シリーズは40ヶ国語以上に翻訳されています。
 マドローダムの特別展では長年にわたるミッフィーの歴史を、たくさんの絵本、スケッチ画、その他関連作品を使って紹介します。また展示方法がとてもインタラクティブ。子供たちがブルーナさんのキャラクターを描き、出来上がった作品と遊ぶコーナーもあります。特別展ではブルーナさん本人の歴史にも焦点が当てられます。

 ミッフィーはオランダの海岸のエグモンド・アーン・ゼーで誕生しました。ブルーナさんが息子のベッドタイムに語ったうさぎの物語の舞台です。最初に出版されたミッフィーの絵本は「海岸のミッフィー(miffy at the seaside)」と呼ばれています。ディック・ブルーナさんが物語を語り始めた当初は、ミッフィーは男の子か女の子かも定かではありませんでした。ところが1955年、最初の絵本を書いたとき、ミッフィーはドレスを着ることになったのです。それから今日まで、ミッフィーは女の子として生きています。
 絵本のオランダ語版でミッフィーは「ナインチェ(nijntje)」と呼ばれています。オランダ語を話さない人々には少々発音が難しいかもしれません。そこで国外での彼女の名前は、親しみやすく、子供たちが発音しやすく、また覚えやすい「ミッフィー」となりました。

 マドローダムでの特別展は、ディック・ブルーナさんの著作権を扱うメルシス社の協力のもと開催されます。

 特別展開催期間中、マドローダムは毎日オープンしています( 224日から323日は午前9時から午後6時まで、324日以降は午前9時から午後8時まで)。特別展の入場に追加料金の設定はありません。

マドローダムの入場料: 大人 12.00ユーロ
65歳以上 11.00ユーロ
2歳以下の子供 無料
311 08.75ユーロ

マドローダムは1年中いつ訪れても楽しいところです!



オランダ政府観光局