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■マーストリヒトのカーニバル
毎年2月、キリスト教徒の祭典「カーニバル」がカトリック教徒の多いマーストリヒトで開催され、街中が仮装をした人々の行列で埋め尽くされます。
かつてカトリック教徒には復活祭(イースター)の前に断食をする習慣がありました。断食の前に思いきり飲んで騒ごうというのが「カーニバル」の起源。時代を経るにつれ断食の習慣はすたれましたが、お祭りだけは連綿と受け継がれています。現在の「カーニバル」は長い冬の後、春を運んでくるお祭りとしての新しい意味をもったイベントとして生き続けています。
「カーニバル」の日程はその年の復活祭に合わせて決められます。オランダはまだまだ寒い冬の最中ですが、メインは仮装パレードで、彩りも華やか、奇抜なコスチュームに身を包んだ派手な化粧の人々が、飲んだり踊ったりの騒ぎを繰り広げます。「カーニバル」のごちそうは、何をさて置き、まずは体を温めるビール。そして冬のメイン、ジャガイモや豆をすりつぶした暖かいスープなどが振る舞われます。
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