オランダはヨーロッパの中では比較的安全な国といわれていますが、アムステルダム、ロッテルダムなどの大都市では、プロによるスリ、置き引きなどが発生しております。被害に遭われないよう、十分にご注意ください。
■偽警官について
ヨーロッパの都市部にて、偽警官を名乗る強盗が発生しています。オランダでも観光客の多いアムステルダムで事件が発生していますので、ご注意ください。
≪手口≫
・ ひとりの親切そうな外国人旅行者が話し掛けてくる。
・ そこへ警官を装った男2人が近づきパスポートを見せろという。
・ 最初に登場した旅行者がパスポートやお財布を出すのに釣られて、被害者もパスポートやお財布を出す。
・ 偽警官は、取り調べをしている振りをして、財布からお金を抜き取り立ち去る。
≪対処法≫
・ 怪しいなと思ったら相手にIDの提示を求めたり、警察署へ行こうなどと言って粘る。
・ 相手を刺激するような行動は取らない。冷静に対応する。
※ オランダでは不法な武器所有者を取り締まるため、本物の警官がパトロールしている場合もあります(大都市のみ)。 本物の警官は財布の中を見せろとは言いません。 相手の挙動、発言、雰囲気、他の登場人物の有無などで判断して下さい。 少しでも怪しいと感じた場合は、ID表示を求めたり、一緒に警察署へ出向いてください。
事前に・・・
1. 多額の現金を持たない。出来るだけトラベラーズチェックやクレジットカードを利用する。
2. どうしても多額の現金を持ち歩く必要のある場合は、複数の財布に分け、別々の箇所にしまう。
3. 財布はジャケットのポケット、リュックや鞄のサイドポケットなどの、取り出しやすいところに入れない。
4. パスポートと財布とは、分けてしまっておく。
5. 貴重品及びパスポートは、ホテルのセーフティボックスを利用して、極力持ち歩かないようにしましょう。
■タクシーの現状について
2001年に施行されたタクシー自由化のための法律の余波で、現在ごく一部のタクシードライバーに質の低下が見られます。
アムステルダム中央駅および空港からタクシーをご利用される場合は、ご注意下さい。
なお、オランダのタクシー業界ではタクシーのサービスの質を保証し向上を図るため、一定の基準をクリアしたタクシー会社やドライバーを 認定する制度を設けています。
www.tx-keur.nl (オランダ語)基準をクリアーしたタクシーには「T☆K」という文字の入った青色のステッカーが車両の前後の窓ガラスに貼られます。
タクシーのご利用に際しては、ステッカーの貼られたタクシーをお勧めいたします。