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ロッテルダムの南東紬15km程の川沿いに、1740年頃灌漑設備用としてつくられた風車群が残っています。風車のある地名をとって「キンデルダイク(Kinderdijk)の風車」としてられていますが、現在1000基程残っている風車のなかでも19基というまとまった数が揃いして、広々とした湿原にその壮観な姿を映している珍しいスポットなので、観光客に人気があります。 まわりには風車以外に大きな町や観光スポットはありませんが、川を遊覧船で巡り、風車に迫る川下りツアーや、風車の内部見学も可能です。周辺の緑地を散策したり、ボートに乗ってゆったり風車を眺め、写真に収めたりして、風車のある風景を心ゆくまで楽しみましょう
キンデルダイク一帯の風車保存地区が、ユネスコの世界遺産に登録されたのは1997年12月のことです。正式名称は「キンデルダイクとエルスハウトの風車ネットワークThe Mill Network at Kinderdijk-Elshout)」となります。この地域の風車は、農地に必要な水を入れたり汲み出したりする灌漑用設備として、中世に建造され今日でも活用されています。ここには風車を使った灌漑設備に関する全ての技術(堤防、貯水池、水を汲み上げる機械、管理用の建物、完全な状態で保存された風車群など)が残されています。
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