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キンデルダイクの風車群

ロッテルダムの南東紬15km程の川沿いに、1740年頃灌漑設備用としてつくられた風車群が残っています。風車のある地名をとって「キンデルダイク(Kinderdijk)の風車」としてられていますが、現在1000基程残っている風車のなかでも19基というまとまった数が揃いして、広々とした湿原にその壮観な姿を映している珍しいスポットなので、観光客に人気があります。
 
まわりには風車以外に大きな町や観光スポットはありませんが、川を遊覧船で巡り、風車に迫る川下りツアーや、風車の内部見学も可能です。周辺の緑地を散策したり、ボートに乗ってゆったり風車を眺め、写真に収めたりして、風車のある風景を心ゆくまで楽しみましょう

キンデルダイク一帯の風車保存地区が、ユネスコの世界遺産に登録されたのは1997年12月のことです。正式名称は「キンデルダイクとエルスハウトの風車ネットワークThe Mill Network at Kinderdijk-Elshout)」となります。この地域の風車は、農地に必要な水を入れたり汲み出したりする灌漑用設備として、中世に建造され今日でも活用されています。ここには風車を使った灌漑設備に関する全ての技術(堤防、貯水池、水を汲み上げる機械、管理用の建物、完全な状態で保存された風車群など)が残されています。

■キンデルダイクまでの行き方

1. 鉄道のロンバルダイン駅(Rotterdam Lombardijen)前から出ているユトレヒト行きの90番のバスに乗り、停留所Molenkadeで下車。所要時間は約40分。ロンバルダイン駅までは、アムステルダム中央駅からは直通列車で75分、ロッテルダム中央駅からは直通列車で6分となっています。

2. ロッテルダム港から REBUS社 の運航するNehalennia号が、キンデルダイクを往復しています。冬季は午後2便の運航。4月以降は本数が増える。料金はEUR 15。

3. Waterbusと呼ばれる高速フェリーがロッテルダム市内のWillemskadeから、キンデルダイク近郊のAlblasserdamまで運航。Alblasserdamで自転車をレンタル(2時間でEUR4程度)し向かうのもよし、アムステルダムやロッテルダムから持ち込んだ自転車をフェリーに乗せるもよし。AlblasserdamからはDriehoeksveerという小さな船に乗り換えて、直接キンデルダイクに乗りつけることも可能。運行状況は現地観光案内所でご確認ください。

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