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18 FEBRUARY 2009

2008年と2009年は日本オランダ年。2008年が日本とオランダの外交関係樹立150周年、そして2009年が徳川家康により日蘭貿易が開始されてから400周年という記念すべき年になることから決まりました。これを記念して両国では様々な記念イベントが行われます。詳細は下記をご参照下さい。
オランダでのイベント 
日本でのイベント
Classic
キューケンホフ公園2009開園情報
アルクマールのチーズマーケット
世界遺産 干拓地ベームステル
CityStyle
From Holland with Peace
ステデライク・ミュージアム
ニュースの転載について:本ニュースを転載する際は
下記項目を必ず併記してください。
提供 オランダ政府観光局 www.holland.or.jp

キューケンホフ公園2009開園情報



キューケンホフは、ヨーロッパの春の息吹を楽しむ場所として知られています。

キューケンホフの名前から、春、カラフルな色、チューリップに代表される花々・・・といった言葉をイメージされるのではないでしょうか。ひと言で「自然がその美しさを全開にして競い合う美しい庭」と言えるかもしれません。2009年、キューケンホフは開園60周年を迎えます!

「アメリカ :ニューアムステルダムからニューヨークへ-400年の歴史」
今年は、オランダ東インド会社の代理としてヘンリー・ハドソンがマンハッタン島に上陸し、ニューアムステルダム(現在のニューヨーク)の街を設立してから400年の節目の年でもあります。ニューヨークという街の礎はかつてオランダ人によって 建設されました。世界屈指の大都会である現在も、当時の面影が残っているそうです。そこで2009年のキューケンホフは、アメリカとオランダの歴史的な関係に焦点が当てられます。2万5000本の球根花を使い、花の「自由の女神像」が描かれます。アメリカ風庭園やアメリカにちなんだ観覧ルートも登場します。

もちろんチューリップ、ヒヤシンス、水仙など700万株の春の球根花が32ヘクタールの園内に咲き乱れる様子も見逃せません。100種450万株の手作業で植えられたチューリップのほか、87種2500本以上の樹木があり、自然な景観が楽しめます。キューケンホフ公園をめぐる散歩道は全長15キロ。広々とした空間の中で、素晴らしい感動を味わうことができます。

是非、キューケンホフの春を満喫してください。ご旅行の写真撮影場所にも最適です。

公園の歴史、アクセス、イベント情報など詳しくはキューケンホフ日本語ウェブサイトをご覧ください。

アルクマールのチーズマーケット

◆チーズ市の歴史

アルクマールのチーズ市は、オランダ国内に数あるチーズ市の中でも、最も長い歴史を誇るチーズ市です。公式には1593年の6月17日に初めてチーズ取引のルールが制定されたとされていますが、1365年にはこの町にチーズ計量用の秤が存在していたことが確認されています。以降、90年ほど前までは、周辺農家から持ち込まれたチーズの取引が、アルクマールの主要ビジネスでした。1916年の記録では、なんと1日に平均300トンのチーズが取引されています。当時のチーズ市は延々と続き、深夜1時まで及んだときもあるとのこと。現在のチーズ取引高は、全盛期の10%に満たないものの、市中心のワーフ広場で開催される伝統的なスタイルのチーズ市は、オランダ文化を垣間見ることのできるスポットとして、毎年約10万人の観光客を楽しませています。

◆チーズ市の様子

チーズ運搬人の組合「フェーム(Veem)」がチーズ市での運搬や計量を行います。7名の団員で構成されるこのフェームは4つあり、それぞれ赤、黄、青、緑の4つのカラーに色分けされています。各フェームのリーダーは「チーズ・ファーザー」と呼ばれ、その地位を表す銀の持ち手のついた黒いステッキを持っています。

黒い皮の袋を持った最年長のメンバーは「タスマン(袋の人)」と呼ばれ、チーズを計量するときに秤におもりを乗せる役を担っています。その他のメンバーは、白い上下のユニフォームに所属フェームの色をあしらった昔ながらのカラフルな衣装に身を包んで、大きなチーズを専用の荷台に載せて、えっさこらさと運搬します。

チーズ市当日に、トラックで搬入された大量の大きな丸いチーズは、整然と長い列を作って、会場となるワーフ広場に広げられます。10時になると広場の端に設置された計量所にこれらのチーズが順々に持ち込まれ、計量が始められます。計量の責任者が記録をつけ、チーズの仲買人と品質監査人がチーズの質をみて値段を決めます。広場の周りには大勢の観客が集まって、売り手と買い手が互いの右手を叩きあい、交渉が成立するまでの一連のパフォーマンスを見つめています。

契約成立後、チーズはカラフルな運搬用の台に載せられ、買い手の車まで運ばれていきます。 2人一組となった大柄でユーモラスな運搬人は、ときにはエダムチーズ1個2kgを80個(計160kg)も載せた荷台を担ぎ上げることも。掛け声とともに広場を大きく回りながら、走る姿は楽しいものです。

◆アルクマールのチーズ市 開催日時

2009年4月3日-9月4日の毎週金曜日 午前10時-12時

◆アルクマールの町の見どころ

チーズ博物館 Kaasmuseum
チーズ市が開催されるワーフ広場に面した元計量所で、チーズ市に関する歴史をスライドショーなどで紹介しています。 またチーズやバター作りの伝統工法、道具類などを年代順に展示。

運河めぐりクルーズ Rondvaart
いくつもの低い橋を潜り抜けながら、美しい川辺を遊覧します。 アルクマールの街並みと水辺の佇まいは、都会のアムステルダムとは一味違った心が和む風景で、人気の高いクルーズ。4月から10月の月曜から土曜開催(夏期は日曜も)。料金5.10ユーロ(2008年)。詳しくは時間等は現地アルクマール市観光局へ。

◆アルクマールへのアクセス
列車: アムステルダム中央駅から30分おきに出ているアルクマール行きの直通列車で所要30分。

世界遺産 干拓地ベームステル

17世紀初頭に、アムステルダムの北に広がる海抜マイナス3.5mの数千ヘクタールのエリアが、たった42基の風車を使い約5年で干拓されました。1999年に世界遺産に登録されたベームステルの干拓地は、長方形の土地が定規で線を引いたかのようにシンメトリーに並んでいます。

「世界は神が作ったが、オランダはオランダ人が作った」という言葉が生まれるほど、長い年月をかけて干拓や治水を行い国土を広げ、管理してきたオランダ人ですが、ベームステルの干拓地はその代表作。高度なランドスケープ・デザインは、この土地が水の浸入との厳しい戦いのもと400年前に形作られたとは信じがたいもの。肥沃な粘土質の土壌がきちんと測量、整地され、農作業に理想的な長方形のモザイク模様となっています。造成された土地の開放感と美しさに惹かれ、当時の豪商たちはこぞって邸宅やカントリーハウスを建てました。

ベームステル干拓地が作られた当初の主目的は農地でしたが、耕作地とするには土壌の水分が多すぎたため、ほとんどのエリアは牧草地として活用されました。広大な牧草地に、かつては遠くデンマークやドイツから、家畜を太らせるために放牧に来たほど。ベームステル産のチーズは、上等なチーズとして現在も知られています。

17世紀に入植した酪農家は、きれいに整頓された地形にならってか、「ピラミッド屋根の家」の愛称で親しまれる正三角錐の屋根をもつ家を作りました。この特徴的な家屋や当時の教会は現在も一部残っています。

ベームステル観光案内所
観光案内、地図などのほか、近郊のもう一つのユネスコ世界遺産「アムステルダムのディフェンスライン」へのアクセス情報や、ベームステルのガイドツアー手配、珍しいベームステル産ワインやビールなどの産直物の販売を行っています。

名称: VVV Beemsterinfo
住所: Middenweg 185, Middenbeemster
電話:  (0299) 621 826
Eメール: infocenter@beemsterinfo.nl

【ベームステルの泥んこレース】

湿った干拓地としての土地柄を生かしたユニークなレースが開催されています。
今年で32回目を迎える泥んこレースは、2009年6月28日開催。
4.2kmのコースに45か所の自然の水たまりが用意され、競技者の行く手を阻みます。参加はいたって簡単。当日12時半までにOudendijkのカフェLes Deux Pontsで申し込みます。(参加費5ユーロ)。イベント事務局は同カフェのオーナーPeter and Lia Geelさん。2008年は241名の参加者(うち57名が女性)だったそうです。

From Holland with Peace

1969年3月、ビートルズの故ジョン・レノンとオノ・ヨーコ夫妻が、アムステルダムのヒルトンホテルで「Bed in for Peace」というイベントを行いました。2人は新婚旅行中の当時、ヒルトンホテルの702号室のベッドの中から、世界各国のマスコミを通じて、愛と平和のメッセージをアピールしました。40年前のこのイベントを記念して、2009年3月21日から29日まで、アムステルダムのヒルトンホテルで「From Holland with Peace(オランダから平和への祈りをこめて)展」が行われます。

なお、ジョン・レノンの絵やサインが描かれた部屋が現在「John Lennon & Yoko Ono Suite」となっており、宿泊が可能です。

Hilton Amsterdam
アムステルダムZuid(南)地区に立地。フォンデル公園やミュージアム広場より約徒歩15分のシックで近代的なホテル。

ステデライク・ミュージアムの新ビジュアル

今年の年末リニューアル・オープンが予定されるアムステルダムのステデライク・ミュージアム(市立近代美術館)ですが、リニューアル・オープンにあたり、美術館のロゴ、カタログ、ポスター、ステーショナリーなどのビジュアル・クリエイションが一新されます。先月の国際コンペでフランスのデザイン会社Atelier Pierre di Sciulloが選ばれました。



ステデライクミュージアムは2008年10月Post CSビルでの臨時展示を終え、現在はStedelijk Goes to Townと題し、ゴッホ美術館や新教会などアムステルダム市内各所で特別展やイベントを開催中。詳しくは美術館のウェブサイトをご覧ください。

発行:オランダ政府観光局 NBTC

オランダ政府観光局 Netherlands Board of Tourism & Conventions (NBTC) は、
オランダへの観光及び業務渡航者に対してマーケティングとプロモーション活動を行っています。
本局をオランダのライツェンダム Leidschendamに置き、日本を含め世界各地にオフィスを設け、世界中にそのネットワークを広げています。
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