夏のオランダは文化イベントがいっぱい。テーマごとにお勧めのイベントをピックアップしてみました。
◆音楽◆
ノースシー・ジャズ・フェスティバル

期間:7月14日~16日 / 場所:ロッテルダム
毎年ハーグで開催されてきた30年以上続く世界最大の屋内のジャズの祭典が、今年からロッテルダムで開催されることになりました。大御所からヒットチャートの1位に輝く人気のシンガーまで、またソウル、ファンク、フュージョン、ジャズロック、サルサetc.幅広いジャンルを網羅しているので、ジャズフリークでなくても楽しめます。今年はジャミロクワイ、ウェイン・ショーター、ポール・ウェラー、ジェフ・ベック、ファン・モリソン、アル・ジャロー、ハービー・ハンコック、トレイシー・チャップマン、ネヴィル・ブラザース、セルジオ・メンデスらが7月14日から16日まで、さわやかな潮風のロッテルダムを舞台にパフォーマンスを行います。
www.northseajazz.com
◆デザイン/ファッション◆
アムステルダム・インターナショナル・ファッション・ウィーク
期間:7月26日~31日 / 場所:アムステルダム
多国籍文化と自由を愛する気風から新しいインスピレーションを得るのにぴったりな街としてクリエイターに人気の高いアムステルダムで「アムステルダム・インターナショナル・ファッション・ウィーク(AIFW)」が開催されます。2004年創設のまだ歴史の浅いファッションショーですが、メインストリームでは取り上げられないヨーロッパの有望なデザイナーが数多く参加。キャットウォークショーは招待状onlyですが、メイン会場で文化の発信地でもある「ウェストハスファブリーク」、新教会、写真美術館、市内のギャラリーなどで開かれる展覧会やショッピングウィンドウ・コンテストなどはぜひ覗いてみたいもの。今年の有望新人と認められたオランダ人デザイナーはDaryl van Wouw, Percy Irausquin, Ilja Visser, Emily Hermans, Edwin Oudshoorn。アムステルダムとアーネムのバイエンコルフでは、彼らがこのイベントのために作った限定250枚のTシャツを販売します。
www.aifw.nl
◆ダンス◆
ユリダンス

期間: 6月29日~7月8日 / 場所:アムステルダム
国際的なダンスの祭典。ダンス界をリードしてきた振付師Wim Vandekeybus, Alain Platel, Marie Chouinard,
Edward Lock、日本の勅使河原三郎さんらの作品を公演。ストーリー性の高い劇仕立ての作品が多く見るものを楽しませてくれます。Akram
Khan, Sidi Larbi Cherkaoui, Emio Greco | PCといった新進の振付師も参加。初めての試みとしてアルジェリア、南アフリカ、セネガルなどアフリカ勢が多数参加。力強いダンスを披露します。会場は市立劇場、メルクウェフ、パラディソ、シアター・ベルビューなど数箇所。
www.julidans.com
ダンスバレー
期間: 7月14日、15日 / 場所:Spaarnwoude
ユリダンスが最新のダンスシーンを鑑賞するアーティスティックなイベントだとしたら、ダンスバレーは踊って騒ぎたい人のための大がかりなパーティ。ヨーロッパ中から6万人が集まります。今年はPRODIGYがライブを行うほか、ヨーロッパの有名DJたちがダンスパーティを盛り上げます。
www.dancevalley.nl
オランダイのチケット販売
www.ticketbank.co.uk/asp/default.asp
◆ローカルっぽく遊ぶ◆
ストランド・ザイドのビーチ
期間:10月1日まで / 場所:アムステルダム(ベアトリクス公園とRAI国際見本市会議場の間)
アムステっ子たちにこのところ人気の夏の過ごし方が『ビーチ』で遊ぶこと。ビーチといっても本物の海にあるのではなく、緑いっぱいの公園に隣接した人口のビーチ。大きなビーチマットや椅子、シックな日よけが砂浜に広がり、水辺でたくさんの人が寛いでいるようすはビーチそのもの?食べ物・お酒・DJナイトやちょっとしたスポーツが楽しめる場所となっています。週末は特に賑やか。長く明るいオランダの夜を楽しもう。
www.strand-zuid.nl
◆オランダらしさあふれる祭り◆
運河祭り(クラシックコンサート)
期間:8月12日~20日 / 場所:アムステルダム市内各所
アムステルダムの運河周辺の通常未公開の館や小さな博物館の中庭などを利用して行われるエレガントなクラシックコンサート。ハイライトは19日のプリンセン運河上の舞台で行われる水上コンサート。橋の上やボートから見られる(もちろん無料)とあって数時間前から場所取りをする人も。バラエティに富んだ出演者に加え、著名人がVIP席に集う豪華なイベントなのに、雰囲気はオランダらしくアットホームそのもの。運河ボートが汽笛を鳴らし、去り行く夏を惜しむ人々が肩を組んでの大合唱で幕を閉じます。
www.grachtenfestival.nl
キンデルダイクの風車の日 期間:7~8月の毎週土曜 / 場所:キンデルダイク
世界遺産キンデルダイクに現存する19基の風車が土曜日の午後、動かされます。風の強いオランダで風車がまわるスピードは相当なもの。ゴウゴウ音を立てる姿に威厳を感じずにはいられません。また風車1基の内部が公開されます(10:00~17:00)。
www.kinderdijk.nl 